子供服を処分するタイミングと捨てられない場合の保管方法は?

子供服ってなかなか捨てられないですよね。

どれも思い出がいっぱい詰まっているし、下の子が生まれた時のためにとっておきたい。

なんて、思っていたらタンスがいっぱいに…。

子供服の処分方法や捨てるタイミングについて確認してみましょう。

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子供服の処分、みんなはどうしてる?

子供服の処分について、他のママたちはどうしてるのでしょうか?

対応は人それぞれのようですよ。

●捨てられない…

新米ママさんをはじめ、捨てられないという人は多いようです。

赤ちゃんの頃の服やお祝いでもらった服、お気に入りで何度も着せた服、ブランドの服など、捨てられない服って多いんですよね。

でも、捨てるのはいつでもできるからこそ、とっておける間はとっておく…というのも良いと思いますよ。

●下の子のために保管している

2人目など、兄弟を作る予定があって、捨てずに保管しているママもいます。

「これも使えるかも、あれも使えるかも」と何でもとっておきたくなるんですよね。

でも、年齢が離れるほどたまっていく服の量がすごいことに…。

残すにしても、厳選しておいた方が良さそうですね。

●いさぎよく捨てる!

捨てられないママとは反対に、何のためらいもなく捨てる人も多くいます。

必要最低限だけとっておいて、あとは捨てる。

下の子供ができた時はその時に考える。

など、さっぱりとした考え方は、捨てられないママからすれば少しうらやましいものがありますね。

●子供がいる人に譲る

子供がいる友人や親せきに譲るという人もいます。

おさがりが苦手なママもいますが、ありがたくもらってくれるママもいます。

特に、子供を保育園に通わせている場合、洗い替えの服がたくさん必要なため重宝がられるんですよね。

●リサイクルショップで売る

リサイクルショップに持ち込んだり、ヤフオクやメルカリなどで売ったりする人もいます。

リサイクルショップなどでの買取金額は安いものですが、少しでも現金化できれば、新しい子供の服やおもちゃなどを購入する際の足しにすることができます。

ヤフオクやメルカリなどで自分で販売する場合は、何枚かをセットにしてまとめ売りすると値が付きやすくなりますよ。

●リメイクして使う

子供のバッグにしたり、色々な服の生地を集めてパッチワーク風の小物を作ったりしているママもいます。

リメイクと聞くと難しそうだったり面倒くさそうなイメージがあるかもしれませんが、特に何も手を入れず、ぬいぐるみや人形の着せ替え服にしたりして楽しむ方法もありますよ。

リメイクのアイデアはこちらを参考にしてみてくださいね。

⇒ 手縫いだけや針と糸も使わないアイデア集

子供服を処分するタイミングはいつ?

子供服を処分するには、どんなタイミングでするのが良いのでしょうか?

処分の基準やタイミングを決めておくと整理しやすいですよ。

●サイズアウトした時

「子供服が小さくなって入らなくなった時に捨てる」

子供は成長が早いため、まだ綺麗な状態なのに入らなくなってしまうことってありますよね。

捨てるのがためらわれるかもしれませんが、小さくなってしまったものは着せることはできません。

「入らなくなったら捨てる」というルールを作っておくと、余分な服が溜まりすぎることがなく整理できますよ。

●衣替えの時

「衣替えをするタイミングで、来年には着れなくなる服を捨てる」

今シーズンサイズがぴったりだったものは、来年には 入らなくなりますよね。

それを確かめるまでは捨てにくいものかもしれませんが、ここで捨てておくと、次の衣替えも楽になりますよ。

●汚れや傷み具合がひどい時

「目立つシミができてしまったり、ほつれて穴が開いてしまったものなどはそのタイミングで捨てる」

染み抜きしたり、補修したりしてとことん着倒した分、愛着もわきますが、限界まで着ることができたと思えば処分しやすいのではないでしょうか。

●襟や袖が伸びきってしまった時

「襟や袖が伸びてしまったら捨てる」

伸びた服はもとに戻すのが難しいものです。

いくら子供でもだらしがなく見えてしまうので、思いきって処分しましょう。

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子供服を捨てられない場合の保管方法は?

子供服の整理を進めていく中で、どうしても捨てられない服があると思います。

特に、産まれたすぐの新生児の頃の服は特別ですよね。

そんな、大切にとっておきたい子供服の保管方法はこちら。

子供服はシミができやすいため、しっかりと確認しておいてくださいね。

●洗濯して良く乾かす

ミルクや母乳などのたんぱく質汚れが残っていると、あとでシミになって出てきてしまいます。

そのため、まずはよく洗って、乾かしておきましょう。

ベビー用の漂白剤をぬるま湯に入れて、つけ置き洗いをすると効果的ですよ。

●密封できるものに入れて保管する

保管する際、タンスや収納棚にそのまま入れると、湿気や虫食いで服が傷みやすくなります。

圧縮袋やジップロックなどの密封できるものに入れると良い状態を維持しやすくなりますよ。

●下の子にとっておく場合の注意は?

下の子に服をとっておく場合は、保管する服の量が膨大になりがちです。

でも、実際に使えるかというと、そうでもないようです。

上の子と性別が違ったり、産まれた季節が違ったりすると、使えないことが多かったりするんですよね。

保管する際は厳選しておくのが良いですよ。

ちなみに、上の子と年齢が3年離れると流行が全く変わってしまいます。

子供服やグッズ類は年々改良が進められて良いものが出てきている点からも、保管するのは最低限にとどめて、足りない分は新調するくらいがおすすめです。

子供服の処分についてのまとめ

なかなか捨てられない子供服ですが、保管場所に困っているわけでもなければ、思い立つ日までそのままとっておいても問題はないですよ。

場所がない!捨てなきゃ…。

というような状況であれば、いよいよ捨て時ですね。

「どれを捨てるか」ではなく、「どれをとっておくか」を考えるようにすると厳選しやすいのでぜひやってみてくださいね。

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