大人の浴衣の選び方 自分に合う素材や色はどんなもの?

夏を盛り上げてくれる浴衣ですが、自分に似合うものを見つけることができれば、より一層気分が上がりますよね。

でも、どんな浴衣が良いのか…

洋服とは違って選び方が分からないことはありませんか?

早速、素材や色など、自分に合う浴衣の選び方を確認してみましょう。

スポンサーリンク

大人の浴衣の選び方は?

自分に似合う浴衣を選ぶにはどうしたらよいのでしょうか?

洋服を選ぶ際には、「試着」てみますよね。

浴衣の場合も試着してみればいいんです!

ということで、自分に合う浴衣の選び方を見ていきましょう。

  • 羽織ってみる

お店に出向いて実物を見ることができるのであれば、羽織ってみましょう。

洋服を買う際も、服を当ててみるだけよりは、実際に試着してみた方が似合うかどうかの判断がしやすいですよね。

浴衣の場合は、全体的な柄の出方を確認するためにも、羽織ってみることをおすすめします。

  • 一歩引いて見てみる

鏡で自分の姿を見てみる場合は、近くから見るだけでなく、一歩後ろに引いて見てみることです。

その方が、浴衣の色味が自分に似合っているかどうか、客観的に見ることができます。

柄の出方も、遠目に見た方が全体的なバランスを確認しやすくなりますよ。

  • まずは3着、直感で選んで試着してみる

色々な色や柄の浴衣を試してみたくなりますが、まずは3着ほど直感で選んでみましょう。

あまりたくさん試着してみてもどれが一番似合うのか分からなくなってしまいます。

それに、結局、最初に選んだ中から最終的に決める人が多いので、深く悩みすぎずに好きなものを選んでみてください。

ポイント

どうしても自分に似合うのが分からない!選べない!という場合は、浴衣を羽織ってみた姿を写メに撮ってみましょう。

写真で見ることで、他人目線で客観的に見ることができるのでおすすめです。

実物が見れない場合は?

インターネットや通販で購入する場合は、実物を見ることができず、羽織ってみることもできませんよね。

その場合は、広告の全身像で色味や柄の出方などをよく確認して、自分が着てみた姿を想像するしかありません。

できれば、自分の顔写真用意して広告に当ててみると、印象が確認しやすくなりますよ(‘◇’)ゞ

大人の浴衣 素材でおすすめは?

浴衣の素材は、綿や綿麻、ポリエステルが多くなっています。

実店舗に購入しに行く場合は、実際に触ったり羽織らせてもらい、肌触りや体へのなじみ具合を確かめてみましょう。

それぞれの特徴をまとめてみました。

  • 着心地重視なら「綿100%」

綿100%は、丈夫で破れにくく、帯を締めても緩みにくいというメリットがあります。

Tシャツの着心地でも分かるように、肌触りが良く、吸汗性にも優れています。

ただ、速乾性が弱く、汗をかいた後の乾きは他の素材に比べると劣ります。

  • 見た目重視なら「綿麻」

綿麻は、綿と麻を織り交ぜた生地です。

綿に比べると生地が硬めですが、通気性が良く、吸湿性・速乾性にも優れているため、汗をかいてもサラッと着ることができます。

シャリ感があるため高級感があり、見た目も涼やかです。

  • 手軽さ重視なら「ポリエステル」

ポリエステル素材の浴衣は、家の洗濯機で洗うことができるため、汗かきの人におすすめです。

吸湿性・速乾性に優れているため、さらりと着ることができるのも良いですね。

さらに、綿に比べて色の発色が良く、浴衣の柄がくっきりと色鮮やかに出るというのも強味になっています。

大人の浴衣 どんな色を選んだらよい?

自分に似合う浴衣を見つけるには、どんな色を選んだらよいのでしょうか?

肌色のトーン別に、似合う色を紹介します。

  • 色白さん

肌の色が白い人は、パステルカラーなどの明るくて淡い色、薄い色、暗めの色、ビビッドカラーなど、どんな色でも似合います。

自分が気になるものを試着してみて、その中から顔が映えるものを見つけましょう。

  • 色黒さん

肌の色が暗めの人は、白地やパステルカラーなどの明るい色がおすすめです。

顔色がパッと明るくなります。

逆に、暗い色は避けた方が良いです。

ただ、暗めの色の生地でも、明るい色の柄が大きく入った浴衣であれば、顔がパッと映えます。

まとめ

いかがでしたか?

自分に合う浴衣を見つけて、今年の夏を満喫したいものですね。

店舗に行く際は、事前にネットショップでどういうものがあるのか見ていくと好みのものを見つけやすいと思います。

ネットで購入する場合は、店舗で似たようなものを試着してみるとイメージをつかみやすいですよ。

最近は安く購入できますので、雰囲気を変えて何着か揃えてみるのも楽しいですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする