母の日に比べて忘れられることが多い「父の日」。
気がつけば終わってしまっていたり、悩んでいる間に過ぎてしまっていたりすることはありませんか?
何も言わないけれど、お父さんは寂しがってるかも…。
今年は喜んでもらえるように、まずは相場やプレゼント選びについて、ここで早めに確認しておきましょう!
父の日のプレゼント 相場はいくらくらい?
父の日のプレゼントの相場は、3,000円~5,000円くらいだそうです。
とはいえ、まだ学生で自分で収入を得ていない場合は、なかなか難しいですよね。
年齢別に見ると、平均予算はこんな感じです。
- 赤ちゃん~小学生 0円
小学生くらいまでは、プレゼントを買ってあげるというよりは、手作りで何か作ってあげたり、お手伝いしたり、肩たたき券をあげたり。
お父さんとしてもそれが嬉しいんですよね。
- 中学生~高校生 500円~1,000円
プレゼント代としての金額は少なめですが、お金を得る方法と言えば、親からのお小遣いがメイン。
そのお小遣いを貯めて買ってくれるという行為や気持ちがお父さんに喜ばれます。
- 大学生 2,000円~3,000円
アルバイトを始める人が多く、子供が自分で得たバイト代でプレゼントを買ってくれたということに、感慨深さを感じるお父さんが多いようです。
- 社会人 5,000円前後
社会人になるとプレゼントにかけられるお金が増えますが、あまりに高額になると返って親に心配をかけてしまうため、出しても1万円前後までという人が多くなっています。
父の日のプレゼントの選び方は?
父の日に向けて、お店では色々なプレゼントが紹介されていますが、何にしたら良いか迷ってしまいますよね。
喜ばれるプレゼントを選ぶためには、お父さんが「欲しいもの」「必要そうなもの」をリサーチすることです。
まずはお父さんをじっくり観察しましょう!
お父さんが欲しいものは?
- お父さんに欲しいものを聞いてみる!
直接聞いてみるのが一番間違いないですよね。
ですが、サプライズ感がなくなってしまうし、遠慮してあえて安い金額のものを言われる可能性があるため、できるだけ自分で考える方が良いと思います。
- お父さんがよく見ているものをチェック!
お父さんが普段よく見ているものはないですか?
家電量販店の広告や、ショッピング番組、ファッション雑誌…などなど。
そこから、「何見てるの?何か面白いのあった?」など、目的のものをさりげなく聞き出してみましょう。
お父さんに必要そうなものは?
- 身の回りのもので買い替え時のものはない?
お財布やパスケース、キーケースなどが擦り切れていませんか?
靴下やハンカチなどもクタクタになっていませんか?
身の回りの物を見てみると、きっと必要なものが見つかるはずです。
- 普段していることであったら良さそうなものは?
靴を履きにくそうにしてるから、「靴ベラ」があったら良いかも。
犬の散歩をする時に買い物袋を下げて行ってるから、「散歩に持参できるミニバッグ」をあげたら良いかも。
なんて、痒い所に手が届くプレゼントに、「自分のことをよく見てくれているんだな」とお父さんを感動させてしまうかもしれません(*´з`)
お父さんに「〇〇して欲しい」ものは?
- いつまでも健康でいて欲しい
- 若々しくして欲しい
- おしゃれになって欲しい
- オヤジ臭をどうにかして欲しい…
普段思っていても言いにくいことってありますよね。
たとえば、最近オヤジ臭が気になるけど傷つけそうで言えない…
そんな場合は、「抗菌脱臭効果がある枕」をプレゼントしてみるのはどうでしょうか?
父の日のプレゼントは、そんな伝えにくい思い(願い?)を密かに叶えるチャンスでもあります(・´з`・)
父の日のプレゼントでもらって嬉しいものは?
お父さんについて色々リサーチを進めているところだと思いますが、世のお父さんたちは、父の日に何をもらったら嬉しいのでしょうか?
Yahoo!のページで父の日に関するおもしろいアンケートを見つけました!
父の日に子供からしてもらいたいことは?
最も喜ぶのは「感謝の言葉をかけてもらうこと」で、次が「手紙をもらうこと」。
プレゼントをもらうことももちろん嬉しいけれど、一番は「心の繋がり」のようですね。
家族に感謝してもらえることで、お父さんはまた仕事に一生懸命打ち込めるのかもしれませんね。
父の日に子供から欲しいプレゼントは?
「手紙」や「手作りのもの」が上位にきているものの、1番は「お酒」でした。
お酒が好きなお父さんには、お酒が喜ばれるようですね(^^;
ただし、飲み過ぎは体に悪いので、お父さんの健康状態を見て考えないといけないですね。
まとめ
父の日のプレゼントは悩みますが、お父さんが喜ぶプレゼントは「値段」ではなく「物」でもなく、一番は「日頃の感謝を伝えること」のようですね。
言葉にするのは照れもありますが、1年に1回の父の日には、頑張って感謝の気持ちを伝えてみませんか?