敬老の日のプレゼントは何歳からあげた方が良いのでしょうか?
子供がまだ赤ちゃんの場合、子供自身でできることは限られていますよね。
こんな時、親が代わりに用意してでもした方がいいのか?それでも喜んでもらえるのか?悩ましいところですよね。
いつから必要か、あげる場合は何がいいのか、ここで確認しておきましょう。
敬老の日のプレゼントは何歳から必要?
敬老の日のプレゼントをあげるのは、何歳からでも構いません。
0歳の赤ちゃんからでも良いし、もう少し大きくなって、お絵かきなどができるようになってからでも大丈夫です。
ただ、祖父母は期待しているかもしれません(゚Д゚;)
初孫が生まれて、おじいちゃん、おばあちゃんになったことを強く意識していたり、友達や知人から、「孫に敬老の日のプレゼントをもらったよ」なんて話を聞いたりして、期待してしまっているケースはありがちです。
もしそうであれば、期待を裏切りたくはないですよね。
まだ赤ちゃんとはいえ、何かしら敬老の日のプレゼントをあげた方が良いでしょう。
ただ、逆に、プレゼントをあげたことで「年寄り扱いするな」と祖父母の機嫌を損ねてしまったケースもあるようです。
敬老の日の贈り物をするかどうかは、自分の気持ちだけでなく、親の期待度も考えて決めることが大切です。
敬老の日のプレゼントで孫が赤ちゃんの場合は?
先程の「年寄り扱いするな」と怒らせてしまったプレゼント内容は何だったと思いますか?
実は、「いつまでも健康でいて欲しい」との思いから選んだ健康グッズでした。
なぜそれで怒るの?
不思議に思ってしまいますが、人はいつまで経っても元気なつもりで、親たるもの子供には心配されたくないものなのかもしれませんね。
子供がまだ赤ちゃんということは、祖父母もまだ若いでしょうし(;´∀`)
子供がもう少し大きくなって、孫からのプレゼントとして渡したのであれば、きっと素直に喜んでもらえたんじゃないかなと思います。
では、敬老の日のプレゼントは何がいいのか?
赤ちゃんですので、自分でプレゼントを購入することはもちろん、何かを手作りすることも難しいですよね。
代わりに親が作るにしても、あまりにも手が込んだものだと、祖父母にとっては孫ではなく自分の子供からもらったようで、返って喜ばれにくいかもしれません。
また、最初に頑張りすぎると、来年、再来年と長く続けていくことが負担になってしまうことも…。
「ほっこり」「ほどほど」を目指していきましょう。
敬老の日のプレゼントでおすすめは?
孫がまだ赤ちゃんということで、祖父母に、おじいちゃん、おばあちゃんになったことを実感させるようなプレゼントを考えてみました。
◎孫が産まれてからのミニアルバム
「おじいちゃん、おばあちゃん、これからいっぱい遊んでね」などの一言メッセージを添えて、孫の自己紹介アルバムのようにするのも良いですね。
きっとこれからたくさん可愛がってくれますよ。
◎手形足型アート
赤ちゃんの手形や足型を動物や花などに見立てたアート作品も愛嬌があって良いものです。
手足の小ささを見て、ほっこり。
「あの時はこんなに小さかったんだなー」と記録にもなりますよ。
◎祖父母が孫を抱っこしている写真
自分たちが抱っこしている写真はなかなか手にする機会が少ないものです。
ひと言メッセージとともに、写真立てに入れたり、色紙に飾ってプレゼントするといいですね。
リビングや玄関の立派なインテリアになります。
来客者にも「お孫さんですか?いいですねー」と声をかけられて、得意げになるかもしれませんね。
◎仲良さそうにしている家族写真
赤ちゃんが両親に抱かれて仲良さそうにしている家族写真を贈るのも良いものです。
孫が生まれた喜びとともに、自分の子供が家族を持ち幸せそうにしている姿に、親としての安心感も感じるものです。
「おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう。今度遊びに来てね」などのメッセージを添えれば、敬老の日の感謝に良いのではないでしょうか。
敬老の日のプレゼントのまとめ
敬老の日のプレゼントをあげるかどうか決めましたか?
まだ赤ちゃんですから難しいことはする必要はありませんし、無理すると続けるのが難しくなります。
まずは手始めに、色紙に写真や手形足型を押してプレゼントなんていかがでしょうか。
どこにでも飾れますし、喜んでもらえると思いますよ。