花粉症対策で鼻水が止まらない時や喉や耳の奥がかゆい時のおすすめは?

花粉症になると目や鼻、喉、皮膚など様々な場所に不快な症状が出てきてとても辛いですよね。

花粉症になってしまった時にできる対策はあるのでしょうか?

今回は、鼻水が止まらない時や喉や耳がかゆい時のおすすめの対処法を紹介したいと思います。

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花粉症対策でやるべきことは?

●病院に行くこと

まずは病院に行って薬を処方してもらうことです。

薬に頼りたくない気持ちもあるかもしれませんが、不快症状を我慢していると、体が疲れるし、ストレスで症状が悪化する可能性もあります。

あまりにひどくなりすぎると薬の効きがわるくなってしまうことがあるため、ムズムズ…など違和感を感じたら早めに受診しておくことがおすすめです。

●花粉の体内侵入を防ぐこと

花粉症の症状は、体内に入った花粉を体外に排出するための反応です。

くしゃみは鼻に入った花粉を吐き出すためで、鼻水は鼻の中の花粉を洗い流すために出されています。

そのため、花粉症の症状を和らげるためには、花粉を体内に侵入させないことが大切になります。

●自分で簡単にできる予防策

・家でも外でもマスクをする
・花粉ガードのメガネをする
・空気清浄機をつける
・手洗いうがいをする
・帰宅時は玄関前で服についた花粉を払う
・帰宅後すぐ、顔を洗ったり、アイボンで目を洗浄する
・洗濯は室内干しにする

マスクをつけるだけでも花粉の吸い込みをかなり抑えることができますよ!

それでも症状がひどく出てしまった時の対処法は…下記で。

花粉症で鼻水が止まらない時は?

サラサラの鼻水が蛇口をひねったように出てくることがありませんか?

私も時々なりますが、こんな時は薬を飲んでも効かないんですよね…。

それでも、子供のお世話や仕事、家事など休むわけにもいかないため大変です。

こんな時、私がしている対処方法はこちら。

●鼻栓+マスク

鼻にティッシュを詰め込んで鼻栓状態にします。

さすがにそのままでは恥ずかしすぎるし、口呼吸になり喉が乾燥してしまうため、上からマスクをします。

ただ、薄手のマスクの場合、ティッシュのシルエットが透けて見える場合があるため気をつけてくださいね。

鼻栓すると、鼻への刺激を減ることで症状が落ち着きやすくなるのでおすすめです。

それでも、ひどい時には30分ももたずに、鼻に詰めたティッシュの先からまた鼻水がしたたってきますが、鼻栓をしない時に比べると、気分的にも体的にも断然楽です。

何度か詰め替えているうちに鼻栓をしなくても大丈夫になりますよ。

●お風呂に入る

私の場合ですが、お風呂に入ると落ち着きやすいです。

おそらく、体が温まったことや湯気のスチーム効果などが効いているのだと思います。

熱めのシャワーでも効果が感じられたので、だまされたと思ってためしてみてください。

●薬を飲む

鼻水があまりにもひどい時は薬が効かないことが多いものの、一応飲みます。

止まればラッキー。止まらなければ他の方法も試していきましょう。

私的には、薬を飲んで、鼻栓をして、30分程横になるのが一番効果を感じています。

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花粉症で喉や耳の奥がかゆい時の対処法は?

喉や耳の奥がかゆくてたまらない時はありませんか?

私の場合、寝ようとして布団に横になった時に多くあります。

これは日中、鼻や口から吸いこんだ花粉が、横になったことで喉の奥に入り込み、耳から入った花粉が鼓膜周辺まで入り込み、アレルギー反応を起こしているのです。

喉も耳の奥もかくことができないためとても辛いですよね。

こんな時におすすめの対処法はこちら。

●喉元や耳を冷やす

冷やすとかゆみが落ち着きやすくなります。

濡らしたタオルやアイスノンを当てて冷やしてみてください。

●冷たい飲み物を飲む

冷たい飲み物を飲んで体内からクールダウンさせるのも結構効き目があります。

その際、炭酸などの刺激物はやめて、冷たい水やお茶などが良いですよ。

●アレルギーの薬を飲む

アレルギーの薬は、目のかゆみや鼻水を止めるためだけのものではありません。

アレルギー反応を静めるための薬ですので、目や鼻以外に生じたアレルギー反応も鎮静化させることができます。

花粉症対策のまとめ

今回は、私が実際にしている対策方法を紹介させていただきました。

職場で鼻栓をするのは恥ずかしいですが、そうでもしないと仕事にならないくらいひどいんですよね。

そんな辛い花粉症の症状を押さえるためにも、花粉を体内に侵入させないような工夫も合わせてしていきましょう。

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